THE SILK in Tango Kyoto Japan 丹後シルク

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丹後織物工業組合が運営する事業内容、ご提供可能なサービス、および取次可能なサービスの概要です。

特定芳香族アミンの不使用について

〈精練加工〉

対応生地幅 /
小幅正絹課 16㎝~45㎝ ・ 染色加工課 45㎝~160㎝

精練加工(小物・小幅・広幅)

織り上がった絹織物などの繊維に含まれる不純物を取り除いて、シルク本来の美しさと光沢を発揮させるための加工です。絹糸の繊維の表層を覆っている「セリシン」と呼ばれるタンパク質や、繊維に付着した樹脂や油剤などの不純物を取り除くために、弱アルカリ水溶液の中で加工します。不純物があると後の染色や他の加工の妨げになるため、これらに先立って精練加工を行います。
精練加工を行うことによって、光沢が非常に素晴らしくドレープ性の優れた柔らかい風合いの生地やシャリ感のある生地など、様々な生地に生まれ変わります。
お客様が製織された製品の糸の種類や染色後の次の工程などによって最適な精練方法、仕上げ方法を選択します。

水とシルク

オリーブ精練加工 【小幅正絹課・染色加工課】

精練加工で使用する石鹸をオリーブ石鹸に変える事で、ふっくらとした風合いに仕上がります。


〈汚れ落とし〉

対応生地幅 /
小幅正絹課 16㎝~45㎝ ・ 染色加工課 45㎝~160㎝

漂白加工 【小幅正絹課・染色加工課】

絹糸に付着している「繭カス」や製織時に付着した汚れは普通の精練加工では除去できません。精練加工中に「特別漂白」をすることにより除去可能となります。また、精練加工より白度が増します。
*生機からの加工依頼が必要です

DS加工 【小幅正絹課・染色加工課】

製織時に発生した汚れに効果があります。特に油汚れに効果がある加工です。精練加工の前処理として行う加工になります。
*生機からの加工依頼が必要です

SN加工 【小幅正絹課・染色加工課】

 漂白加工よりさらに「繭カス」に効果が期待できます。精練加工・漂白加工より白度が増します。 
*生機・白生地どちらでも対応出来る汚れ落としです

SNDS加工 【小幅正絹課・染色加工課】

 SN加工よりさらに「繭カス」に効果が期待できます。
*生機からの加工依頼が必要です
*生機の時点で「繭カス」が見つかっていれば特にお勧めの加工です

〈生地加工〉

対応生地幅 /
小幅正絹課 16㎝~45㎝ ・ 染色加工課 45㎝~160㎝

整理加工

織物の組織的特色あるいは好まれる風合いを充分に見極めて、その特性を十二分に発揮させ、効用性を高めて商品価値を向上させる加工です。数々の工程を通して立派な製品として価値を高める加工です。

ハイパーガード加工 【小幅正絹課・染色加工課】

絹の最大の欠点である絹糸の毛羽立ち(スレ)を克服した加工です。絹使用製品の改質加工であり、多くの実績を持ちます。精練を終えた絹白生地に加工します。耐スレ効果で洗濯による毛羽立ちも低減します。絹の風合い、手触り、着心地を長く保ちます。

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クリンティ加工(抗菌・抗ウイルス加工) 【染色加工課】

抗菌・抗ウイルス、鳥インフルエンザウイルス等不活性化の効果が期待できます。綿素材に加工可能で、洗濯試験50回でも99.9%の抑制効果があります。
ガーゼのマスク生地などへの加工に利用されています。
特許加工ですので、加工を希望される際は使用契約が必要になりますのでお問い合わせください。

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抗菌・防臭加工(SN加工) 【染色加工課】

しっとりとした風合いに仕上げます。シルクの優れた保湿効果と抗菌・防臭効果を有しています。シルク・ポリエステル・綿・レーヨン素材に加工可能です。マスク生地などへの加工に利用されています。

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サニーライク加工(黄変防止加工) 【小幅正絹課・染色加工課】

シルクの白生地の白い美しさをできるだけ保ち、黄変速度を遅らせる加工です。初期白度に近い状態を出来る限り長く保つことを可能にした仕上げ加工です。スポットライトなどの色焼け防止にも効果があります。白生地、襦袢、衿、ブライダル関係などに多く利用されています。

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蛍光染め加工(白染め加工) 【小幅正絹課・染色加工課】

精練済み製品に蛍光染料を付着させ、白いものをより白くする加工です。シルクだけではなく、レーヨンやアセテートなどの化合繊にも対応しています。
ブライダル関係、白無垢、襦袢地、衿などに多く利用されています。サニーライク加工(黄変防止加工)との併用が一般的です。
*蛍光染め(白染め)後、サニーライク加工(黄変防止加工)

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防シワ加工 【小幅正絹課・染色加工課】

白生地に柔軟効果を持たせることにより、シワ回復に寄与する加工です。カサカサ・ガチガチの生地をしっとりしなやかにやわらかく仕上げます。

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冷感加工(接触・吸湿)【染色加工課】

接触冷感・吸湿冷感ともに、涼感機能をもたせる加工です。ストール生地などに利用されています。
*接触冷感・吸湿冷感についてご質問が御座いましたらご連絡ください。

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温感加工・遠赤外線加工 【染色加工課】

あたたかさを感じさせる加工です。遠赤外線による温熱効果を発揮します。ゲルマニウムを含むレアアース鉱石を使用します。ストール生地などに期待できます。

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蒸絨(じょうじゅう)加工 【染色加工課】

蒸気の力を使用して生地を圧縮してフラットに仕上げ、光沢を出す加工です。ネクタイ生地などに利用されています。

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撥水加工 【染色加工課】

製品の改質加工をすることによる撥水加工です。効果抜群であり、衣類だけでなく他の分野にも対応できます。空気や湿度は通します。防汚効果も期待できます。

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柔軟加工(生地・用途により使い分け)【染色加工課】

☆アロエ+抗菌加工

高い抗菌防臭性を有し、アロエの保湿効果によるソフトな風合いに仕上げます。

☆マリンコラーゲン+シルクプロテイン+MPC(リン脂質ポリマー)加工

化粧品グレード原体を配合し、界面活性剤やシリコンをまったく使用していません。MPCは優れた保湿性を持つ潤い成分です。

☆つばき加工

スキンケア用としても保湿機能、バリア機能などに注 目し、主成分は「オレイン酸トリグリセリド」、人の皮脂にも同じ成分が含まれています。

☆ヒアルロン酸加工

肌の水分やハリ、弾力性の維持に役立つヒアルロン酸 を配合。ヒアルロン酸特有のしっとりとした風合いに仕上げます。

☆アルガン加工

化粧品原料を主成分として使用し、アルガンオイル特有 のサラリとしたソフトな風合いに仕上げます。

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紫外線カット加工 【染色加工課】

広範囲の紫外線を遮蔽します。光老化の原因となるUV-Aの遮蔽に優れています。
ストール生地などに利用されています。

無地染め(小物~160cm)【染色加工課】

精練あるいは漂白した白生地を、浸染法によって単色に染め上げる技法です。
白生地をあなたのお好みの色に染めてみませんか?

湯のし 【小幅正絹課・染色加工課】

反物に蒸気をあてて生地を柔軟にするのと同時に、シワを伸ばし、経糸と緯糸の繊維を均等にし、幅を整えます。きものの仕立ての良し悪しを左右する大事な工程です。

湯通し 【小幅正絹課・染色加工課】

きものを仕立てる前に生地をぬるま湯に浸して、付着した糊成分を取り柔らかくするとともに、後で収縮することを防ぐための加工です。

直干し 【染色加工課】

生地を縮ませた状態で乾燥します。機械乾燥ではないので、後で縮むことはありません。1反づつ手作業で加工し、干し上げます。

手のし 【小幅正絹課】

1反づつ手作業で地入れを行い生地を柔らかくし、折れ・シワを防ぐ加工です。
*先染め商品の最終加工にお勧めします

クリーニング・丸洗い・汚れ落とし (きもの・帯・反物)【染色加工課】

着用したきものや帯の汚れ落とし、クリーニングが可能です。反物や帯の製織時の汚れ落としも可能です。


〈絹糸の加工〉

《「かせ」の加工が基本になります》

糸練り 【染色加工課】

生糸を精練し、セシリンを除いて絹独特の光沢と、手触りを発揮させること。セリシンを全て除去する「本練」からセリシンを段階的に残す「8分練り」「半練り」「3分練り」「袋練り」「漂白」「糊付け」加工等種々あります。お召し、紗、絽等に。糸の練り具合と、糸の撚りのかけ方で硬軟、風合いが大きく変化します。

糸染め 【染色加工課】

直接、酸性、含金、反応染料を使用し染色を行っています。反応染めも対応でき後練りも色落ちすることなく付加価値加工に最適です。絹、綿、麻、レーヨン等に。先染着尺、ネクタイ、表装生地等に利用できます。

防染加工 【染色加工課】

生糸を精練してから防染加工を行います。防染加工された糸のみ染色されないので、趣のある製品、付加価値のある加工ができます。白防染・色防染加工ができます。色防染加工はご希望の色をお選び下さい。

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増染糸加工 【染色加工課】

絹糸に増染加工を施すことにより、染色において加工された糸のみ濃色に染色され未加工糸との染着差を出すことができます。

セリシン定着加工 【染色加工課】

精練してもセリシンが溶出されない加工です。夏物や薄物生地用に利用されており、和装・洋装問わず用途があります。シャリ感のある製品ができます。

ノンフィル加工 【染色加工課】

ハイパーガードの糸の加工です。絹の欠点の毛羽立ちを糸の段階で防止し、製織、染色でのスレ防止及び、絹の風合い、手触り、着心地の良さを長く保つ加工です。先染織物、ネクタイなどに利用されています。

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加工に関するお問い合わせ/
丹後織物工業組合

〒629-2502 京都府京丹後市大宮町河辺3188番地

加工場 小幅正絹課
(16〜45cm幅)
TEL 0772-64-2490 
FAX 0772-64-2492 
担当/西馬良樹
加工場 染色加工課
(45〜160cm幅)
TEL 0772-64-2493 
FAX 0772-64-4994 
担当/山下雅基

メールでのお問い合わせはこちら


〈生地をお求めの方へ〉

 シルク・ポリエステル他の各種生地・布地をお求めの方は、生地データベース、またはメーカー一覧をご覧になり、お求めの生地の参考にしていただけると幸いです。また、当組合にご連絡いただけましたら、適した織元をご紹介させていただきます。


〈化粧品・スキンケア〉

絹セリシン配合 「きぬもよふ」シリーズ

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丹後織物工業組合では天然素材「 絹 」が持つ力を大切に考え、丹後ちりめんから絹セリシンを水だけで抽出することによって安全性を高め、まゆの糸が自然の状態で発揮するすばらしい性質をひきだしました。絹のめぐみを感じていただける化粧品・スキンケア製品シリーズです。

きぬもよふウェブサイト