Release Date 2019.10.01
「丹後織物総合展」を開催 10/2-10/3
【~丹後織物産地の織物事業者トップランナー13社が首都圏にて「丹後織物総合展」を開催 10/2-10/3~】
10/2-3丹後産地の丹後織物総合展「Tango Fabric Marche」(展示商談会)を東京代官山にて開催いたしました。
丹後内において企画・製作された代表的な織物の数々が、ヒルサイドテラスアネックスA棟に大集合します。
京都府の北部に位置します丹後地域では、代表的な産業である「丹後ちりめん」が2020年に創業300年を迎えます。一昨年には『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』として国の日本遺産に認定され、織物産業を中心として発展した歴史や文化が再び注目を集めつつあります。
会場では、丹後地域で製織された「丹後ちりめん」の技法と現代の織技術・デザインを融合させ、世界にも認められているバラエティー豊かな丹後発素材をトップランナー13社がご提案いたしました。
多くの皆さまのご来場ありがとうございました。
【 丹後織物総合展 開催概要 】
(1)名 称 丹後織物総合展 / 展示商談会
(2)会 期 令和元年10月 2日(水)・ 10月 3日(木)10:00~18:00
(3)会 場 ヒルサイドテラス アネックスA棟/東京都渋谷区猿楽町29-21/会場TEL:03-3462-2633(会期中のみ)
最寄り駅:
●東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分
●東急東横線/地下鉄日比谷線[中目黒駅]下車 徒歩7分
●JR山手線/JR埼京線/地下鉄日比谷線[恵比寿駅]下車 徒歩10分
※駐車場のご用意は出来ないため、公共の交通機関をご利用ください。
(4)主 催 丹後ちりめん創業300年事業実行委員会
(5)出展者 13社
京都府の京丹後市と与謝野町に拠点を有し、新規販路の開拓などに意欲的に取り組む織物関係の事業者が参加します。
○洋装分野の繊維素材メーカー 5社 (与謝野町5社)
○和装分野の繊維素材メーカー 7社 (京丹後市2社、与謝野町5社)
○その他染色加工メーカー 1社 (京丹後市1社)
(株)一色テキスタイル・(株)大江・クスカ(株)・柴田織物・創作工房糸あそび・大善(株)・民谷螺鈿(株)・田勇機業(株)・丸仙(株)・宮眞(株)・安田織物(株)・(株)山藤・(有)山政テキスタイル
京都・丹後で育まれた絹織物の歴史。
1720年に誕生した「丹後ちりめん」はきものの代表的な生地として和装文化を支えてきました。伝統と格式がもたらす、素材の上質感。そこから培った唯一無二の魅力と技法。丹後地域は、「丹後ちりめん」で有名な撚糸技術とジャカードによる多彩な柄表現を得意とする織物産地で、特に国内の和装用白生地生産の約7割を占めます。得意とするシルク素材からポリエステル・レーヨンの化合繊素材、シルク・ウールなどの複合素材、真綿ツイード、ヨーロッパで好評だったちりめん素材、貝殻を織り込んだ螺鈿素材、PVC引箔素材、プリント加工など、伝統と現代の感性を取り入れたオリジナル素材を開発・生産しています。
会場では、丹後地域で製織された「丹後ちりめん」の技法と現代の織技術・デザインを融合させ、世界にも認められているバラエティー豊かな丹後発素材をトップランナー13社が提案します。ファッション・インテリア・きもの・アクセサリーetcの素材が揃います。伝統と革新の融合によるオンリーワンのものづくりをモットーに、丹後はこれからも繊維素材の総合産地を目指します。
日本文化を未来へ紡ぐ新たなSTORYが、ここ丹後から始まります。
【海外での展開例】
展示会出展 : Premiere Vision・MAISON&OBJET・PITTI UOMO・Milano Unica
コラボ事例 : on oura tout vu・Aganovich・GASPARD YURKIEVICH 他
丹後ちりめん創業300年事業実行委員会〈構成団体〉
丹後織物工業組合/丹後機械工業協同組合/宮津商工会議所/京丹後市商工会/伊根町商工会/与謝野町商工会/(公財)京都府丹後文化事業団/(一社)京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)/(株)京都銀行/京都北都信用金庫/但馬信用金庫/丹後海陸交通(株)/WILLER TRAINS(株)/京都府/宮津市/京丹後市/伊根町/与謝野町
丹後ちりめん創業300年事業実行委員会 事務局
TEL 0772-68-5222/FAX 0772-68-5300
300info@tanko.or.jp
https://tangoopen.jp/