丹後ちりめんの歩み
711年 | 丹後にて絹織物の生産が始まる |
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739年 | 丹後国鳥取郷より「絁(あしぎぬ)」が朝廷に調貢される |
1720年 | 峰山(現京丹後市)の絹屋佐平治が西陣より技術を持ち帰り、初めてちりめん織に成功。 2年後には加悦谷(現与謝野町地域)の木綿屋六右衛門が派遣した、手米屋小右衛門と山本屋佐兵衛が西陣より技術を持ち帰り、ちりめん織に成功 |
1921年 | 織物事業者が大同団結し「丹後縮緬同業組合」を設立 |
1927年 | 丹後大震災が発生し産地機業は大打撃を受ける |
1928年 | 組合による「国練検査制度」全面実施。丹後で精練し、検査を直接行う |
1973年 | 生糸価格の暴騰により、 丹後機業有史以来の好景気に恵まれる |
1999年 | 「丹後ちりめん」が団体商標として商標登録される |
2017年 | 『丹後ちりめん回廊』が日本遺産に認定 |
2018年 | 新ブランド「TANGO OPEN」を創設 |
2020年 | 丹後ちりめん創業300年の年を迎える |